Korean Business Network
韓国での起業・就職

Consulting & Solution
KBNコリアンビジネスネットワーク 韓国ニュース                                       Home

Consulting & Solution
●韓国のここが知りたい
・韓国のビジネススタイル
・社会相
・国民性
・仕入先・販売先
・業務アウトソーシング
●韓国に進出したい
・会社設立
・社員採用
・賃金体系
・不動産
・代理店募集
・製品宣伝 
●法律はどうなってる
現行法及び自治体条例、許認可事項、法改正の動きと主たる内容の把握
●取引トラブル解決
・弁護士・税理士
・債権回収・訴訟
・知的財産登録
・納期管理及び検品
韓国法令翻訳資料
法律改正の動向
消費者保護関連法
環境保全関連法
最新注目すべき法令
コンプライアンス法規
お問い合せ
info@kbn-japan.com
漢方化粧品、着実にシェア伸ばす

 中央日報によると、漢方化粧品が着実にシェアを伸ばしている。推定によると、今年市場で売れた化粧品5個のうち約1個が漢方化粧品(シェア20%)だった。

  今年に見込まれる販売高は総1兆1163億ウォン(約1300億円)。97年にシェアが2%を下回っていたことから、飛躍の発展といえる。韓国産の漢方化粧品ブランドには、「后(フ)」、「秀麗韓(スリョハン)」(以上LG生活健康)、「姿人(ジャイン)」(コリアナ)、「山心(サンシム)」(韓国化粧品)、「多娜嫺(ダナハン)」(所望化粧品)など約40個がある。

  世代も問わない。アモーレパシフィックは3日、20代と30代をターゲットにする漢方化粧品ブランド「韓律(ハンニュル)」(写真)を発売した。「雪花秀(ソルファス)」、「STEM蘭(ステムナン)」に続く3度目の漢方ブランド。アモーレパシフィックのイ・ハングァン広報課長は「若年層が漢方化粧品に大きな関心を示し、同年齢層向けの専門ブランドを発売した」と説明。

  業界の分析によると、こうした人気は「漢方薬は体に良い」という認識のうえ、輸入化粧品との差別化戦略が働いた結果。LG生活健康のソン・ユジン課長は「韓流のおかげで時代劇が人気を博すことにより、日本・中国でも韓国の漢方化粧品が善戦している」とし「市場が成熟し、各メーカーが年齢層や効能を細分化している」と話した。


(2007・12・5)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
Home