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| 月収３００万ウォン以上の高賃金労働者、全体の２０％ |
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労働部が１０月１９日に発表した「賃金構造の実態分析」によると、労働者の５人に１人は月収３００万ウォン以上の高賃金を得ていたことがわかった。
これは労働部が従業員５人以上の企業から６３４４社（約３７万人）を標本調査したもの。
同「賃金構造の実態分析」によると、月収３００万ウォン以上の労働者の割合は２０．６％で、０３年の１７．１％に比べ３．５ポイント高くなるなど年々大幅な増加傾向をみせている。高賃金労働者の割合は０２年には１３．６％、０３年には１７．１％だった。
一方、１００万ウォン以下の低賃金労働者は０２年の２０．１％、０３年の１７．５％に次いで昨年は１４．６％と減少した。
しかし、所得分配の不平等さを示すジニ係数は昨年は０．３１４で、通貨危機直後の９８年の０．２８０以降年々増加している。
また、昨年の労働者の平均年齢は３７．５歳で０３年の３７．１歳より０．４歳上がり、５５歳以上の高齢者の割合は８．３５％で０３年の７．７２％より０．６３ポイント増加した。
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| （2005・10・20） |
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