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生理用ナプキン市場は乱戦模様

 ユハン・キンバリー社とP&G社で9割以上を持つ生理用ナプキン市場に、LGユニ・チャーム、イルトン(日東)製薬の2社が参入し、市場は乱戦模様を帯びてきている。

 後発2社が先発上位2社の強固な牙城を崩せるか、市場関係者は注目している。

 現在、生理用ナプキン市場規模は約3000億ウォン規模で、ユハン・キンバリーの「ホワイト」が60%、P&Gの「ウィスパー」が30%を占有している。
 
 LG生活健康は12月末に、日本のユニ・チャームと合弁でLGユニ・チャームを設立し、生理用ナプキン市場に参入した。同社は「2010年までにはシェア30%で業界2位を確保し、長期的にはトップになる計画だ」と話す。

 イルトン製薬もオーガニック素材を使用した製品「ナイトケア」を輸入、新年1月2日に発売した。化学素材を使わず天然パルプと100%オーガニックコットンだけを使用した商品で、環境や健康に関心の高い「意識の高い女性」をターゲットにするという。

 同社関係者は「価格は既存製品に比べて2倍位高いが、健康と環境を重視するLOHAS(ローハス)ブームに乗って、業界に旋風を巻き起こすつもりだ」と話す。初年度の今年はシェア2〜3%、約70億ウォンの売上高を目標にしている。

 後発組から追撃される立場のユハン(柳韓)キンバリーは、現在テジョン市(大田)とアンヤン市(安養)にある工場の増設に入っており、建設が終わる上半期中に高級製品を発売する方針だ。

 
(2006・1・7)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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