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ディスカウントストア市場、今後も続くかEマートの独走


 国内ディスカウントストア市場でEマート独走態勢が固まってから久しい。売上げ・店舗数とも2位企業の2倍だ。すでに100店舗目の敷地を確保している状況なので、Eマート勢力はもっと伸びる見通しだ。

 4位5位のカルフールとウォルマートを見ると、カルフールは攻撃的に市場掌握に乗り出しているが、ウォルマートは新規出店はまったくしてない。

 昨年末現在で27店舗のカルフールは、今年初に2700億ウォンの追加投資計画を発表し、すでにインチョン(仁川)市にインハ(仁荷)店をオープンした。ファソン(華城)とチョンジュ(全州)でも近日中にオープンする。来年からは毎年5店舗づつ増やす計画だ。

 しかしウォルマートはカルフールよりはるかに少ない16店舗の状態なのに、追加計画は無い。

 カルフールは96年に韓国に進出して以来9年連続で黒字を出しているが、ウォルマートは数百億ウォンの累積赤字だ。

 もう一つの話題は、ヒョンデ(現代)百貨店のディスカウントストア市場への進出。しかし大して大きな影響は及ぼさないだろうとの見方が支配的だ。

 韓国ディスカウントストア市場は、98年5兆ウォン台から6年で20兆ウォン台にと4倍も跳躍した。だが、遠からず、飽和状態に達する見通しだ。

 現在参入組だけで、ディスカウントストア店舗数は280。2008年には420〜450店に増え、限界値に達する。

 ヒョンデ百貨店と農協流通が、ディスカウントストア業として最小競争力を持つ20店を出店するとなれば、ディスカウントストア間の生存戦争は熾烈になる。

 以上の理由からEマートは国内市場よりも中国に目を向けている。現在中国上海に3店舗をオープンしている。2012年までに50店まで増やす計画だ。(2005.8.17毎日経済新聞記事参照)

(2005・8・18)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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