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保険市場、終身型から病気治療費型へ

 韓国では高齢化が加速し、健康への関心が高まるなか、保険市場のトレンドが大きく変わっているという。 6月22日付中央日報によると、加入者が死亡した後、妻子に保険金が支払われる終身保険よりも、加入者が生きている間に保障が受けられる健康関連商品が人気を集めている。

  2、3年前まで保険市場の代表商品だった終身保険のシェアが急速に落ちている半面、がんなど大きな病気にかかった際に保障される致命的疾病(CI)保険や、認知症(痴呆)・中風などで長期看病が必要な場合に保険金が支払われる長期看病保険(LTC)などは、シェアが大幅に増えている。

  同紙によると、サムスン生命の場合、02年12月末基準で、全体販売商品のうち終身保険が占める割合(件数)は36.6%であったのに対し、CI保険は15.7%にすぎなかった。 しかし今年3月末には終身保険が14.4%に減り、CI保険は33%に増えた。

  大韓生命も03会計年度、CI保険と終身保険の販売実績(初めて納入した保険料基準)はそれぞれ435億ウォン、400億ウォンだったが、04年には740億ウォン、122億ウォンとその差が開いた。

  三星生命幹部は「2、3年前から保険にも‘ウェルビーイングブーム’が広がり、CI保険などが注目され始めた」と述べた。 多くの人が最近、高齢化問題を認識し、高齢になっても保障を受けられる商品に目を向けている、という説明だ。


(2005・6・23)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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