ソウル市が7月4日に発表した報告書「ペットの飼育・管理実態と問題点」によれば、調査対象となったソウル市民のうち、1000人中17.2%がイヌやネコなどのペットを飼っているという。また51.9%の市民が他人のペットによって被害を受けたことがあるという。
ペットは主に「一戸建て」(38.4%)、「マンション」(29.7%)、「多所帯住宅」(16.3%)などで飼われている。
ペットを飼っている人のうち76.7%は「本人と家族が動物好き」で、「番犬」として飼うケースは7%にすぎなかった。
ペットを行政機関に登録・管理する「ペット登録制」について、全体の63.1%(うち、ペットを飼っている人は42.4%、飼っていない人は67.4%)が「必要」だと回答した。
「ペットの認識票付着義務化」については79.2%、「公共の場でのペットの出入り制限」には89.9%が「必要」と答えた。また、「捨てられたペット」について53.4%が「深刻な問題」と指摘した。具体的に「生ゴミをあさる」(31.6%)、「ふんなどの排せつ物による悪臭」(21.7%)、「鳴き声による騒音」(15.1%)などが問題点として挙げられた。
これらの問題について市の関係者は「今回の調査結果に基づいて内部でペット管理の基本計画をまとめ、政府などに立法化を建議する計画だ」と述べた。
|