Korean Business Network
韓国での起業・就職

Consulting & Solution
KBNコリアンビジネスネットワーク 韓国ニュース                                      Home

Consulting & Solution
●韓国のここが知りたい
・韓国のビジネススタイル
・社会相
・国民性
・仕入先・販売先
・業務アウトソーシング
●韓国に進出したい
・会社設立
・社員採用
・賃金体系
・不動産
・代理店募集
・製品宣伝 
●取引トラブル解決
・弁護士・税理士
・債権回収・訴訟
・知的財産登録
・納期管理及び検品
KBNアウトソーシング
お問い合せ
info@kbn-japan.com
米自動車耐久性調査、韓国車が最下位

 米国で販売されている韓国産車の耐久性が依然として下位グループに属していることが、調査により分かった。自動車の品質評価などを行う米有力調査会社、JDパワー・アンド・アソシエーツは6月29日、2004年の「米自動車信頼度評価」を発表した。

  同調査は、耐久性などを調べるため、01年モデルの保有者4万8000人を対象に、騒音、ブレーキ音、エンスト、非正常な部品の入れ替えなどの発生件数を(100台当たり)を聞き取りしたが、その結果、現代(ヒョンデ)自動車が業界平均(269件)を上回る375件となり、調査対象16社のうち13位になった。

  起亜(ギア)自動車の場合、昨年に比べて、最も多くの品質改善が行われた会社に選ばれたものの、欠陥は432件で最下位だった。大宇(デウ)自動車は411件で15位。現代車は、発売から3カ月後のモデルを対象にした、今年4月の初期品質テスト(車両100台当たりの消費者不満件数)では、トヨタに続き2位になったが、今回の耐久性調査では下位グループに入った。

  会社別には、トヨタが207件で首位に浮上し、その次が、ホンダ車、独ポルシェ、米ゼネラルモーターズ(GM)、BMWの順だった。また、ブランド別には、トヨタの「レクサス」がトップになり、その次はビュイック(GM)、インフィニティ(日産自動車)、リンカーン(フォード)、キャデラック(GM)の順だった。最悪のブランドは、ランドローバーだった。

(2004・6・30)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
Home