ソウルの最高級ホテルから韓国料理食堂が次々と姿を消している。
一般食堂が高級化されるにつれ、ホテルのレストランが競争力を失っているうえ、特に韓国料理食堂を訪れるお客が減っているからだ。
高級ホテルが韓国料理レストランをなくす理由は収益性の問題だ。ホテル業界のある関係者は「韓国料理レストランの売り上げは中華料理や日本料理のレストランと比べて30%の水準にしかならない」とし、「ホテルのレストランを利用する国内外の顧客が西欧料理や中華、日本料理を好むので仕方ない」と話した。
現在、ソウル市内の16の特1級ホテルのうち、専門韓国料理食堂を運営している所は新羅、ウェースティン朝鮮を除けば、ウォーカーヒル・ホテルとグランド・インターコンチネンタル・ホテルなど6ヵ所に過ぎない。
グランド・ハイヤット、JWマリオットなどの外資系チェーンホテルは開館の時から韓国料理食堂がなったか、または韓国料理食堂があったホテルも1990年代後半から次第に無くし始めた。
ミレニアム・ソウル・ヒルトン・ホテルは1999年、世宗(セジョン)ホテルは2000年、それぞれ韓国料理食堂を閉鎖し、ソウル・プラザ・ホテルは01年、ホテルの外の三青閣(サンチョンカク)に韓国料理食堂「阿斯達(アサダル)」を移した。
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