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消費市場、中高年層がリード


 4月15日付東亜日報によると、40、50代の中高年層をターゲットにした商品が先を争って出ている。これまで消費市場は10代主導で成り立っていたが、いまは中高年層に移っているという。

 ―以下は東亜日報記事の要旨抜粋―

 脱毛管理会社であるS社は毎年10%台を維持していた40、50代の顧客が今年に入って19.8%に跳ね上がった。以前は30代の顧客が最も多かった。管理費用が400万ウォンと高価にもかかわらず、外貌に気を使う中高年層が増えたためだ。体形管理会社であるM社も同じ傾向。

 化粧品業界と食品業界も、中高年層をターゲットにした高麗人参など漢方を成分にした高価格の製品を先を争って開発している。

 最近、農心で出した「紅参水」は2Lに4000ウォン。農心は紅参(高麗人参)に対するニーズのある40、50代を狙ってのこと。

 CJニュートラーは1月に出した高麗人参飲料「ハンプリ」が今年100億ウォンの売り上げを目標にしている。担当者は「120mL1本が2950ウォンで高い方だが、健康を考える中高年層が買い求める」と説明した。

 ロッテチルソンの「高麗人参」、南陽乳業の「百年山参」、東遠の「さわやかな紅参」なども主に中高年層をターゲットにした製品だ。

 漢方化粧品もある。太平洋は「雪花秀」を7年ぶりにリニューアルして、40代以上の著名人を中心にしたマニアクラブを強化し、販売増を狙っている。

 LG生活健康の「ドフ」、コリアナの「姿人」、韓国化粧品の「山心」なども、主な顧客層は中高年の女性。

 また、成人病を予防するという健康ベーカリー類も人気だ。プラザホテルはトマトパン、ワインパン、黒豆パンを、ロッテホテルはかいこパン、キトサンパンを売り出した。

 一方、いま話題の映画「太極旗を飜って」「シルミド」やミュージカル「マンマミア」の観客も中高年層が30%がを占める。

 ロッテデパートが最近「売り上げ上位1%の顧客」を分析した結果、今年第1四半期(1〜3月)の40〜60代の顧客数は去年同期比6.1%、購買金額は6.0%増加した。インターネットショッピングモールのロッテドットコムも1回当たり購買額の客単価を調べたところ、平均が15万ウォンだったが、40、50代は24万ウォンだった。

 LG経済研究院の先任研究員は「このごろ中高年層は子供のための消費だけでなく、自分の生活を豊かにする消費を増やしている。中高年層のライフスタイルの変化はマチュリアリズム(Maturialism)と呼ばれるに値する」と話す。マチュリアリズムとは若者がリードする従来の消費市場に満足しない中年層が自分の生活を積極的に作るための商品を捜し求める傾向を指す言葉。

(2004・4・20)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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