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搭乗客が“こっそり”持ち帰る毛布、昨年は21万枚

 飛行機の長距離便に乗ると、熟睡を助けるために航空会社から毛布が配られる。しかしこの毛布は品質が良いため、旅行客のターゲットになっている。  
 
 大韓航空は、毎年搭乗客らが“こっそり”持っていく毛布の数が、2001年17万6800枚、2002年21万3000枚、今年は7月現在11万3000枚に達したと明らかにした。金額にすれば一枚当り1万ウォン程度だから、毎年20億ウォンも盗まれていることになる。  
 
 アシアナ航空や外国の航空社も、機内に備えた毛布のうち1割ほどは、毎回運航の際に蒸発していると伝えた。  
 
 航空会社の説明によると、団体旅行客らは「花札をやる時に敷くといい」という返答が多く、バックパッカーらは長距離バスや夜間列車に乗る時に便利だという理由を主に挙げている。  
 
 一部ネットのバックパッカー関連サイトでは、公然と「機内で配られる毛布は質が良く軽いため、何が何でも手に入れるべし」と勧めている。毛布だけではなく機内に備えられた閲覧用の図書も、月平均1000余冊ほど紛失されると航空会社は指摘した。  
 
 大韓航空の在庫管理チーム関係者は「毛布などを持って帰る行動に対して、あまり罪悪感を感じていないようだ」とした。  
 
(2003・8・18)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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