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韓国も少子化へ、出生率1.3人で最低に

 韓国でも去年1年間に生まれた赤ちゃんは55万7,000人で一昨年にくらべ、およそ80人少なく、1人の女性が生涯に産む子どもの数も1.3人丁度と過去最低となった。

 統計庁が8月26日発表した、去年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数は1.3人で、前年の1.47人より減って、過去最低を更新し、出生数も55万7,000人で前年より8万人減り、過去最小となった。

 前年は「ミレニアム・ベビー」ブームの影響もあって出生数や出生率ともにやや持ち直したが、再び少子化傾向に戻った。

 出生数を母の年齢別にみると、すべての年齢層で減少を見せている中、20代の前半は全体の31.6%で、前年の39%より大きく減っていることが分かり、第1子出生時の母の平均年齢も一昨年29.1歳から去年は29.3歳と高くなり、晩婚化とともに高齢出産が進んでいることが分かった。

 また韓国では新生児の男女の割合は、10年前には女の赤ちゃん100人に対し、男は113人と、圧倒的に男の赤ちゃんが多かったが、去年は109人となり、いわゆる「男尊女卑」の出生比率がゆるやかになってきている。

(2002・8・27)
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