Korean Business Network
韓国での起業・就職

Consulting & Solution
KBNコリアンビジネスネットワーク 韓国ニュース                                      Home

Consulting & Solution
●韓国のここが知りたい
・韓国のビジネススタイル
・社会相
・国民性
・仕入先・販売先
・業務アウトソーシング
●韓国に進出したい
・会社設立
・社員採用
・賃金体系
・不動産
・代理店募集
・製品宣伝 
●取引トラブル解決
・弁護士・税理士
・債権回収・訴訟
・知的財産登録
・納期管理及び検品
韓国でのアウトソーシング
ネット販売、カタログ販売
ホームページ制作/管理
営業・セールス
広告・イベント
お問い合せ
info@kbn-japan.com
日系金融会社、韓国内でも大規模に資金調達

 日本系の貸金業者が、韓国での営業に必要な資金の87%を日本ではなく韓国内から調達していることが分かった。韓国から調達する資金の半分以上は、個人金融市場からまかなっているという。

 8月18日、金融監督院によると、韓国で営業中のA&Oインターナショナル、プログレス、ハッピーレディーなど日本系の貸金業者11社の貸出金残高は6月末現在、8800億ウォン。

 これらの会社は、出資金385億ウォンや日本からの借入金723億ウォンを除いた7692億ウォンをすべて韓国から調達している。韓国内の資金調達先は、△個人金融業者4381億ウォン△相互貯蓄銀行29行から2456億ウォン△ソウル銀行、INGバンクなど7行から463億ウォン△クレジットカード割賦金融会社など貸し出し専門会社8社から332億ウォン△総合金融会社60億ウォンとされる。

 日本系の貸金業者は、一般の金融会社から年利15〜18%、個人金融市場から年利20%で借りた資金を90〜100%の高金利で一般人に貸し出している。韓国の金融会社は適切な資金運用先がないことから、安全な日本系の貸金業者を選択しており、個人金融業者も審査能力が整っていないため容易な方法を選んだのだ。(東亜日報記事から)

(2002・8・19)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
Home